香典返しにおすすめのギフト専門店ランキング!葬儀や冠婚葬祭時の利用に人気のショップの口コミや評判をご紹介!

香典返し不要と言われた場合はどうしたらいい?

お葬式と言えば香典をくれた人にお礼の品物を贈るのもマナーですが、中には香典返しは要らない、と言って香典を渡される人もおられます。その場合、本当にお返しをしなくて良いのか判断に困るところです。

では一体どうすれば良いのか、香典返しは要らないと言われたときの対処法をご紹介していきたいと思います。

相手の心遣いを尊重するのが大事

そもそもお返しは要らない、と言って香典を渡してくれるのは、喪家に気を遣わせたくなかったり、余計な出費や手間を掛けさせたくないからだと思います。遺族は何かとやることが多く、出費もかさむ傾向にありますから、それらに配慮した結果だと言えるでしょう。

なので香典返しは不要、と言ってくれた人にお礼の品物を贈れば、折角のご好意を無下にしてしまいます。ですからそのお心遣いを汲む意味でも、香典返しを辞退した人には香典返しを贈らないのがマナーだと言えるでしょう。

つまり極端に言ってしまえば何も品物を贈らなくても問題ないと思います。とは言え、香典を受け取ったらお返しを贈ることも礼儀なので、何らかの物品を渡してもOKです。要は香典返しでなければ良いため、別物として贈れば相手の気持ちを尊重しつつ、もらったことに対するお礼もできます。

例えば、香典のお返しをする場合、もらった金額の半分程度の物を贈るのが一般的な目安です。そのため品物を選ぶときは、それより低い金額の商品をセレクトしておけば良いでしょう。

具体的には、仮に2万円の香典をもらった場合、本来なら1万円相当の品物を贈るのが相場ですが、4千円から6千円など、2割から3割程度の額で良いのではないでしょうか。あくまで香典をもらったことに対する感謝の気持ちのため、金額はそのときのフィーリングで決めても大丈夫でしょう。

これで、こちらを気遣ってくれた相手の気持ちを損ねることなく、香典のお礼ができるので、申し訳ない気持ちでモヤモヤすることもありません。もしくはお中元やお歳暮という形でお礼するのも名案であり、これなら香典返しとは完全に別物ですから、心置きなくお礼の気持ちを届けられる筈です。

また、相手との距離が近くて親しい人物なら、物品を贈らずとも食事を御馳走したり、お酒の席を設けてお礼とするのも良いかもしれません。世間で言われているような香典返しに該当しなければ良いので、臨機応変に対応しましょう。

職場から香典をもらった際やお礼の品を渡すタイミング

お礼は不要、と言って香典を渡されるパターンは、職場からもらうことも多い事例だと思います。とくに職員の連名による香典を受け取った場合、1人当たりの額が少なく、お礼をするにもどう対処すれば良いのか迷いがちです。

そこでこのケースでは、職場の全員に行き渡るよう、菓子折りや袋詰めのお菓子などを用意すると良いでしょう。職場からの香典なら、お礼は要らないという部分にそれほど重点が置かれていないこともあり、お菓子類を渡しても、普通に受け取ってくれる場合が珍しくありません。

そして、お中元やお歳暮として贈る場合を除き、品物を渡す際は、お葬式からある程度日にちを空けてから贈るのが得策です。あまり日を空けずに渡せば香典のお返しという意味合いが濃くなるため、一定以上空けておきましょう。おすすめなのは49日以降で、これなら滞りなく法要を終えたことの報告を兼ねて渡しやすくなります。

また、お返しは不要と申し出てくれた人の気持ちを最大限に汲み、本当に何も贈らない場合でも、お礼状ぐらいは出しておきましょう。この場合も49日以降などであれば、法要や近況の報告も兼ねてお礼を伝えやすくなります。

手紙のほか、電話でお礼の気持ちを伝えても良いと思いますが、メールでは軽くなりがちなので控えたほうがベターです。とにかく香典をもらった場合、喪家はそれをくれた人々へお礼するのがマナーですから、何れかの方法で感謝の気持ちを届けておきましょう。

本当に贈ってはいけない場合などの留意点

香典のお返しを辞退する人の中には、立場上受け取れない人もいるため、その点には留意しておかねばなりません。公職に就いている人など、受け取りたくても受け取れないパターンもあります。お礼の気持ちだからと言って贈るのも厳禁ですから、相手に迷惑が掛からないよう、物品を届けるのは控えましょう。

そのほか、お礼は不要と言う人には、香典に対するお返し、という一連のしきたりを良く思わない人もおられます。このパターンではお礼品の購入に使うであろう金額をあらかじめ取り除いて、お金を封入しているケースもあるのです。お返しの品を贈れば逆に気を遣わせることにもなりかねませんので、この点にも注意しておきましょう。

さらに、一家の大黒柱が他界された場合ですと、今後の暮らしが苦しくなることも予想されるため、少しでも生活費に役立ててもらいたいと、香典を渡すこともあります。この場合も相手の好意を無駄にしないよう、お礼状だけで済ませておいたほうが無難かもしれません。

もしもお礼の品物を渡す場合でも、もらった金額の2割や3割などに捉われず、ささやかな品で感謝の気持ちを伝えるだけで十分でしょう。このほか、口頭でお返しは不要と言われた場合ですが、このときはその人の名前をメモしておくのが大切です。聞いたときは覚えていても後日に忘れるパターンがあるため、誰がお返しを辞退したのか、書きとめておくことをおすすめします。

また、香典返しの配送作業を自分以外の者が担当するなら、除外分のリストを渡しておくのも欠かせません。横の連絡を確実におこなっておきませんと、お返しを辞退した人にも、通常の贈り物が届いてしまう場合があります。とにかくお葬式の最中は雑多な用事に追われますから、香典の管理はキチンとしておくのが肝心です。

そして、お返しが不要というメッセージは直接口頭で伝えられるほか、お金と一緒にその旨を記した紙が香典袋へ入れられている場合もあります。なので香典袋の中身は良く確認しておき、添え状があったときは誰が辞退したのか把握しておきましょう。

基本的に、どのケースも香典をくださった人の意向を尊重するのが肝心ですが、地域によっては、お礼は不要、というのが枕詞になっているかもしれません。だとすると先方が不要と言ってもちゃんとした品物を贈るのが礼儀になりますから、必要に応じて地域の人に土地の風習などを確認してみてください。

 

香典をもらう際、お礼は要らないと言われたときはどうすれば良いか、その対処法をいろいろご案内してきましたが、参考になったでしょうか。原則として、香典を受け取ったらその金額が例え少なくても、お礼の品物を贈るのが礼儀です。

しかしながら、お礼は要らないと言ってくれた相手の好意を無下にすることも失礼に値するので、先方の心遣いを汲み取ることも欠かせません。とは言え、香典をもらいっ放しでは居心地が悪い、というときは一般的な香典返しに該当しない品物を贈るのが秘訣です。

ただし中には立場上、本当に物品を受け取れないパターンもあるため、その点は臨機応変に対処しましょう。そして、品物を贈らない場合でもお礼状は出しておくのが良く、49日以降など、お礼の気持ちと共に、法要が滞りなく終わったことなども伝えておくと良いと思います。

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