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香典返しは宅配で送ってもいい?

お葬式から四十九日の法要が済むと喪主は参列してくれた人に香典返しを贈るのが一般的となっています。参列者へのお礼と法要が無事に済んだことを知らせる意味合いがありますが、それをどのように贈ればいいのでしょうか。

喪主をする人は初めて経験することが多いため、宅配で送っていいのかどうか、一軒一軒家に持参したほうがいいのか、いろいろと戸惑ってしまうものです。ここではどのように贈るのが良いのか、触れていきたいと思います。

 

基本的には戸別訪問で持参するのがマナー

香典返しの贈り方ですが、それを触れるにはまず昔どうやっていたのかを知っておいたほうが良いでしょう。昭和中期くらいまで交通網が発達していなかったため、訃報を聞いても遠方の人はお葬式に参列するのは難しかったです。そもそも遠方にいるということ自体が少なかった時代でした。

お葬式も基本的にはご近所の方々で済ませることが多く、香典もご近所からもらうことがほとんどです。香典返しもご近所に一軒一軒回って贈ることができましたし、宅配サービスそのものが整ってない地域がほとんどでした。そのことから、昔は喪主が戸別訪問で香典返しをするのが一般的でした。今でも喪主が一軒一軒訪問していくのが基本的なマナーだと言えるでしょう。

しかし、近年では知人や親戚縁者も日本全国に点在するようになり、一方で交通網が発達したため遠方であろうと訃報を聞いてからお葬式に間に合うようになりました。そうなると、遠方からの香典も受け取るようになり、その参列者にもお返しをする必要がでてきます。

昔のように一軒一軒訪問するとなると、喪主は全国津々浦々を駆けずり回らなければなりません。本来、香典とは喪主や遺族への金銭的な負担を参列者が皆で軽くさせてあげようというものです。それなのにわざわざお返しのために全国をまわっていたら、手間や時間、何よりもお金がかかってしまうため、香典の本意が損なわれて本末転倒の状態となってしまいます。

そのため、近年では宅配で香典返しするのは良いということになっています。もちろん、絶対に配達でなければならないというわけではありません。ご近所の参列者ならば、喪主への負担も小さいため一軒一軒まわることもできるでしょう。直接顔を見せることで、元気であることを知らせてあげれば、参列した人も安心してくれます。

 

宅配だけでなく参列の当日にお持ち帰りする方法

では、宅配や戸別に持参する以外に香典返しする方法はないのでしょうか。実は最近新しいお返しの仕方が増えており、その方法とはお葬式やお通夜などのときに手渡しするものです。

つまり、参列者自身にお持ち帰りしてもらうわけです。葬儀社が手配してくれることも多いため喪主としては手間がかかりませんし、すぐに感謝の意を伝えることもできるため参列者も決して悪い気がしないため、この方法が近年増えています。

ただし、お返しは感謝の意を伝えることと、もう1つ、四十九日の法要を無事に済ませたことを伝える意味もあるのです。葬式当日に贈る方法だと前者の意図しかないため、四十九日の法要後に電話や手紙、戸別訪問などで無事に済ませたことを伝える必要があります。

また、香典返しは基本的には香典で包まれた金額の半分の価値のあるものを贈る「香典の半返し」が一般的だと言われています。葬式当日に贈るときは、一律に同じものを金額の少ない香典に合わせて品物を贈ることとなるため、多額の香典を包まれた方には半返しに届かないことになるでしょう。

多額の香典を包まれた方には後日、新たにお返しをするのが良いとされています。そのときは、家へ持参するのも配達で贈るのもどちらでもかまいません。このように、お返しには大きく戸別訪問・宅配・お持ち帰りの3パターンに分類することができます。

マナーとして一番良いのは戸別訪問ですが、参拝者が多様化しているためお返しの方法も多様化しているのです。どれを選ぶかは状況に応じて決めていくのが良いでしょう。

 

宅配で気を付けたいポイントについて

ただ、配達で贈るときはいくつかのマナーがあり、それを守っていく必要があります。まず重要となってくるのが贈るタイミングについてです。基本的には四十九日の法要が過ぎてから届けることとなりますが、四十九日が過ぎてすぐに贈る必要はありません。というのも、感謝の意を伝えるお返しではあるものの、葬儀に関わる事柄であるため不祝儀に分類されます。

そのため、贈り先に出産や結婚などのお祝い事があるときは、その日からしばらくして贈るのが一般的です。また、年始などに贈るのも控えたほうが良いでしょう。ただし、四十九日から日数が空き過ぎるのも問題であり、四十九日から約1か月後までの間に贈るように努めると良いとされています。

また、一軒一軒持参する場合は、直接話すことで感謝の意を伝えることができるため手紙などは必要ありません。しかし、宅配するときは話すことができないため、品物とは別に手紙も忘れてはいけません。手紙の内容は、大きく4つのポイントがあります。

香典のお礼と法要が無事に終わったこと、そして差出人は基本となりますが、忘れてはいけないのが最初に述べた通り本来は喪主本人が戸別訪問して届けるのがマナーとなることです。宅配で贈るのは略儀にあたるため、そのことのお詫びを加えておくと良いでしょう。

一般的には品物に手紙を添えて贈ることが多いですが、不手際などで品物を贈るのが遅れる場合もあります。あらかじめ手紙だけを贈っておくことも問題ありません。喪主の経験をすることは少ないため要領が掴めない人は多いため、香典返しの品物を選ぶお店で相談すれば、代行してくれるところも多いです。

そして、お返しの品物としては、基本的に食べ物や飲み物ならば日持ちのするもの、例えば、缶詰や乾物、飲み物ならビールやビン詰めのものが良いでしょう。他にも洗剤や調味料と言った日常で消費するものが喜ばれます。

ただ、その包装についても注意が必要で、祝儀ではないので落ち着いた色や柄の包装紙を選ぶようにしなくてはなりません。お店で配送してもらうときは、お返しの贈り物であることを伝えるとそれに合わせた包装をしてくれることもあります。

また、近年ではカタログギフトを贈るケースも増えています。金額に応じたカタログから自由に選んでもらうことができるため、受け取った人も選べる楽しみがあるため好評です。

しかし、商品券やギフト券といった金券は控えたほうが良いでしょう。なぜならば、香典は現金であり、香典返しはその半額のものが良いとされていますが、現金やそれに類する金券でお返しするのはあまりにも露骨すぎるからです。宅配で受け取った人は、きちんと届いたことを電話や手紙で伝えることを忘れないようにしましょう。

そのときお礼をしようと考えないようにしなくてはなりません。何故ならば「礼に礼を重ねる=不幸を重ねる」と験が悪いとされているからで、あくまで品物が届いたことの報告に留めておくことが大切です。

 

香典返しは基本的に戸別訪問で届けるのがマナーとなりますが、近年では宅配や葬儀の当日にお持ち帰りしてもらう方法などがあります。お持ち帰りのときは、多額の香典を包んでくれた人は別にお返しをする必要があります。

そして、宅配のときは四十九日から1か月以内に届くようにして、贈り先がお祝い事の日を避けるようにしなくてはなりません。

また品物の種類や手紙などにも配慮するようにしましょう。初めての経験の人も多いため、分からないことはお返しを扱っているお店で相談してみるのも良いでしょう。

 

 

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