香典返しにおすすめのギフト専門店ランキング!葬儀や冠婚葬祭時の利用に人気のショップの口コミや評判をご紹介!

香典返しの金額相場はどれくらいが適切?

亡くなった方への想いをこめて、霊前に供える金銭という意味を持つ「香典」。日本では長い歴史を持つ文化の一つとはいえ、人生で経験する葬式の数はそれほど多くないこともあり、そのマナーを知らないという人も多いでしょう。

ここでは香典と香典返しのマナーについて解説します。

 

なかなか聞けない「香典」とは?

香典とは霊前に供えるお金のことで、不祝儀袋と呼ばれる封筒に現金をいれたもののことを指しています。お通夜や葬儀が始まる前に受付ないしは亡くなったかたの親族に渡すのが通例ですが、どちらにも参加できないような場合には郵送するのも良いでしょう。

ちなみに香典という名前ですが「現金なのになぜ香りという漢字がつくのだろう」と疑問に思ったことはありませんか。そもそも香典というのは現金ではなく線香・抹香あるいは花などを供えるのが一般的でした。それが時代を経る中で現金を渡すようになったため、香典という名前は残ったものの、中身が現金になったというわけです。

さらに知っておくべき点として、故人の宗派によって香典の有無、また渡す形式が変わるということでしょう。仏式と呼ばれる形式の場合は不祝儀袋に「御香典」「御仏前」といった表書きが一般的です。仏式の葬儀はとても一般的ですから、こうした表書きには馴染みがあるという人もいるでしょう。

ただし注意が必要な点として、宗派によっては「御仏前」のみが正しいとされていたり、細かな違いがある場合もあります。そのため、宗派がわからないような場合や判断がつかないときには、自身の親族などに相談したり、故人の友人・親族に聞いてくと良いかもしれません。といっても、亡くなった後はバタバタと忙しく心身ともに落ち着かないものです。

ですから、判断できないときは「御香料」と書いておくのがベター、香典袋も絵柄がプリントされているものではなく、無地のものを選ぶように心がけましょう。宗派によってはこうした絵柄も決まりに反するとされ、良い顔をされないこともあります。亡くなった方を気持ちよく送り出すためにも、こうした基本的な知識は抑えておきたいポイントです。

 

これで安心!香典返しの相場をズバリ解説

人が亡くなったときというのは何かと負担が多いもので、残された人間には多くの負担がかかるものです。香典が現金になった経緯として、こうした負担を少しでも減らしてあげたいという思いが背景にあるため、香典のお返しは基本的に「半返し」が通例とされています。

もらった金額の半分程度を返すことで、お礼とするというのは決まりですから、それに習って金額を決めましょう。ここで覚えておきたいポイントとして、半返しよりもさらに少ない「三分の一返し」という文化が挙げられます。受け取った額の三分の一をお礼とするもので、関西や九州などで広く知られている考え方といえるようです。

しかしながら現在は半返しが一般的な考えとされているため、どちらにすればよいかわからないようなときには半返しを選択しておけばベターといえるのではないでしょうか。どうしても気になるようなら、地域に住んでいる親族や、親しくしている近所の人に相談してみるのも良いかもしれません。

ほかにも覚えておきたいポイントがあります、それは故人の立場によって返す金額が変わる場合があるという点です。たとえば、家長である父親や、孫がいてもまだ現役で働いているような祖父など、一家の家計を支える働きをしていた人間が亡くなった場合は、受け取った金額よりも半分未満の金額を返すのが一般的といえるでしょう。

未成年の子どもや妊娠中の女性などの場合も同様で、三分の一返し程度で良いとされています。というのも、どんな人でも逝去されることは悲しいことに変わりありませんが、家長や子どもが亡くなった場合は家族の負担や心情がより大きいと考える傾向にあるのです。

そのため、香典を渡す相手としては「これで少しでも心の負担を減らしてください」あるいは「今後の生活の足しにしてください」といった意味合いをもって香典を渡しています。だからこそ、相手の気持ちに応えるという意味で半返しではなく三分の一返しが妥当とされているのです。

香典は平均すると1万~2万円ほどといわれていますから、実際に香典返しをする場合には5.000円~1万円程度の金額を想定していれば良いでしょう。そもそも香典は受け取ってすぐにお返しをするわけではなく、四十九日の法要が終わって落ち着いてから送るものです。四十九日は忌明けと呼ばれ、喪に服す期間が終わった時期と考えればよいでしょう。

ちなみに、仏式であれば忌明けは亡くなった日から四十九日後ですが、キリスト教式なら1ヶ月後、神式なら50日後となっていますから、故人の亡くなった時期と宗派を確認してから香典返しの時期を決めておくと良いかもしれません。

 

高額な香典を頂いた場合や当日返しをするときは?

ここまで一般的な香典にまつわるマナーを紹介してきましたが、場合によっては紹介した事例とは異なるケースも考えられるでしょう。たとえば親族や上司などから高額な香典を受けとった場合ですが、その際は半返し・三分の一返しをする必要はありません。

そもそも香典を渡すほうの気持ちとしては、先程も説明したように「今後のケア」や「気持ち」を込めているわけですから、必要以上にお返しをするのはかえって失礼にあたります。気持ちを受け取ったという意味で、4分の1~5分の1ていどの金額をお礼として渡すのが良いでしょう。それでも心苦しいという場合には、1万円前後の品物と手紙をあわせておくると、こちら側の気持ちも伝わりやすいのではないでしょうか。

そして、お通夜や葬儀当日にお返しをわたす「当日(即日)返し」の場合は、受け取った金額に関係なく、香典を渡した人すべてに同じ金額の品物を返すという形式になります。

しかし「それでは高額な香典を渡した人へのお返しが不十分になってしまう」と不安に思う人もいるでしょう。不足分は忌明け後に別のお返しをするというのが通例ですから、心配する必要はありません。加えていうと、当日返しの相場となる額は2.000~3.000円といわれているので、これより多くなったり少なくならないように注意しましょう。

仮に5万円の香典を受け取って、3.000円の当日返しを渡した場合は、後日1万~1万5.000円前後の返礼品を贈るのがベターです。香典の金額はそれほどばらつかないのが一般的ですから、返礼品はグレードにあわせて3種類前後用意しておくと安心かもしれません。

 

大切な人が亡くなったその喪失感は計り知れないものです。心身共に大きな負担を受けることになり、こうした香典のやりとりやマナーなども煩わしく感じることもあるでしょう。しかしこうした忙しさが、喪失感を埋めてくれたり、時間を過ごさせてくれることで少し心を落ち着かせるクッションとなることもまた事実です。

だからといって、マナーにとらわれすぎてしまっても、体への負担が多くなって疲れたり寝込んでしまうなんてことになりかねません。あくまで、香典のやりとりは故人や残された親族への気持ちを表すもの、またそれを受け取った感謝をしめすものです。難しく考えすぎずに、困ったときは周囲と相談しながら決めるようにしましょう。

また、スーパーやデパートなどの冠婚葬祭品を取り扱うカウンターなどでは相談に乗ってくれるケースもあります。自分では準備や手配の時間がないのであればこれらを利用するのはいかがでしょうか。

 

 

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